県のチカラで!鈴木ひろ子の考える9つのこと

県のチカラをもっと船橋に注ぎ込めれば、解決できる問題はたくさんあります。

    1. 高齢者への感謝をカタチに。

      生きがいを大切にした健康寿命の延伸施策、
      介護人材確保支援を県が率先して拡充
      …福祉政策は大半が市の事業。県議会で私が驚いたのは、そもそも福祉の個別具体な政策の議論がとても少ないこと。
      《市町村がその規模と財政力にあわせて取り組むもの》という福祉政策の認識を変える!

    2. 教育現場を守り、未来をはぐくむ。

      《人を育てる》という尊い職業を、本来あるべき希望に満ちた職場に戻すことが根源。
      教員配置の見直し、ICT活用で負担軽減と働き方改革促進。
      不登校、貧困等に公立夜間中学の増値で開かれた学びの場を。
      …県の管轄である教員不足に、2億円超の予算を自力で投じて学校現場に支援員を配置する船橋市。負担軽減だけでなく教員の夢ややる気をそぐことがない様、指導力向上など様々な観点からの制度設計を!
       

    3. 虐待《負の連鎖》から子どもの未来を守る。

      表面化しづらい、虐待・貧困・ヤングケアラーの早期発見。新設・船橋児相の重要課題《専門的人材の確保》と漏れや欠損の無い《円滑なデータ移行》の実現に絶対的な県の協力を。
      …令和8年には千葉県、千葉市、船橋市、柏市と、4自治体が所管する児相が一気に並立。一刻も早い県との組織横断的な情報共有とシステム整理を。

      1年間わが家で預かった被虐待児の若年母親。
      自習指導で大学合格。頼れる大人が1人いれば立ち直ることができます。

    4. 国県道整備で渋滞緩和、安全な歩道を。

      国県道の渋滞緩和にむけた交差点改良。狭く危険な歩道の視認性を高め、歩きやすい歩道整備を促進。SPS(セーフティ プロモーション スクール)認定校を増やし、児童生徒の命を守る。
      …飽和状態の国県道を避け、市道や生活道路にまで車両が入り込む船橋の慢性渋滞。抜本解決に県と連携して国に予算措置を求めます。

      国道14号線宮本地先の渋滞ポイント。左折車線を色分けし、看板を設置。

    5. 災害に強く、安心安全、ゆとりあるまちに。

      災害対策の徹底。県の備蓄品の情報一元化、また市町村との情報連携で県内緊急要請に迅速に対応できる千葉県に。
      船橋日大前駅前など交番の早期設置、
      海老川調節池の上部利用で市民念願の公園を!
       
      被災地に物資の支援

    6. 子育て対策

      県で潜在保育士の掘り起こし。
      待機児童対策&共働き世帯の選択肢に、幼稚園預かり保育の補助拡充。
      市町村が自力で続々拡充している子ども医療費助成は、県で高校生まで拡大。医療的ケア児や慢性疾患児の家族の負担軽減にレスパイト利用できる施設等の支援拡充。

      …保育士免許は県の登録であることから、県で本気の待機児童対策を。共働き世帯でも幼稚園に通わせたいというニーズ増加にあわせ、預かり保育に幼稚園という選択肢を。誰しもが安心して子育てできる環境整備に、ママ友と出会いの場、レスパイト等の拡充を。

       

    7. 海のまち船橋・青潮対策、漁業者短期免許を通常免許へ。豊かな里の実りを千葉から組織的PR
      県内で船橋市だけである漁業者の短期免許を通常免許に。
      …全国一位の農水産物が13品も存在する千葉県。地域認証を受けた船橋にんじん、水揚げ日本一のスズキ等を全国、世界に組織的PR。県内各地のキョンやイノシシ被害に県が予算計上するのと同様、東京湾の低酸素水塊(青潮)にも県の本格的な対策を。
    8. 2期目!いよいよ議会改革!男女共同参画条例を!
      全国で唯一、男女共同参画条例がない千葉県に条例制定を!
      県の日本マイクロソフト株式会社との包括連携協定もDX推進で千葉県に明確な変化を!
       

      総務省を出向き、担当課長と直接勉強
    9. 脱炭素社会へ!できることを千葉県から。
      貧困世帯や若者の支援に、フードバンク・子ども食堂・スーパー等食品取扱業者をつなぎ、食品ロスの削減促進のためのネットワーク構築。
      …ネットワーク化により、食品事業者は社会後編と食品廃棄の削減、フードバンクや子供食堂は経営基盤の強化、貧困世帯には手厚い支援を。

      フードバンク視察
      現場ではニーズが上がっていることを実感します。