2021年7月17日
千葉県庁にて。
千葉自民党移動政調会。県内各市町村からの要望を受け、一つ一つの要望につき担当課の回答を受けるもの。
船橋からは、以下3つ。
①市児相開設にむけてのマンパワーの確保について
千葉県は令和8年に県児相2施設開設予定であり、同じ中核市の柏市もこのたび令和8年の市児相開設を発表。船橋もここから開設にむけ動くとなれば、ほぼ同時期に県内に4児相が新設されます。中核市はマンパワー特に管理職クラスの経験値の高い人材確保に苦戦しており、国に要望も提出。県としてしっかり対応するよう要望。
②海岸保全地域の整備促進
津波想定地域にある海老川水門は国道14号線に近接し、当該道路は災害時の緊急輸送道路となることから、国による早急の直轄事業化を特に強く求めるよう要望。
③海老川上流地区について
飯山満川については、人口約110万人を擁する東葛南部地域医療圏の三次救命救急センターである船橋市立医療センターの移転建て替えスケジュールと整合を図るよう2号調整池の令和3年度の完成を含めて着実に整備の推進を図ることを要望。
また海老川上流地区については、上部利用についても船橋市等としっかりと連携を図りながら、早期に事業を進めるよう要望。
各市町村からの全分野に渡る要望を勉強していると、千葉県の地域性が見えて、非常に貴重な時間でした。