事務所に、可愛い来訪者が。
近隣の幼稚園に通うお嬢ちゃん。以前、卒園後の就学について、ママさんがご相談にいらしたのがきっかけ。
難聴のハンデがありながら、お母さんは《できる限り通常通りの活動を》と頑張られてきました。
そうした日々の努力が、日々の変化となって現れ、普通に遊び、ピアノも弾けて、運動も得意❣️
お嬢ちゃんとお話しをしても、難聴である事を忘れてしまうほどの聞き取り能力に。
船橋では難聴に関しては、通常、通級が認められておらず、難聴の学級が設置されている市内2校に在籍しなければなりません。
しかも入学の詳細は前年にならないと確定しないという事で、市から説明を伺う事もできないため、その2校の学区に遠いエリア在住だと、入学直前に引っ越しをしなければならない事になります。
難聴のお子さんには、小学校入学時にどうなるのか、ライフプランを立てられるよう事前にお伝えしていくようシステム変更をお願いしています。
ママのお願いは『自分の娘だけでなく、同じ状況の子どもたちが皆困らないように変えてほしい』という事。
その思いに、感銘を受けて以来、私からもお声かけさせて頂いています。
4月から小学校、頑張れ!