自民党議員総会。
2月議会に提案予定議案について説明を受けました。
令和5年度予算で目を見張るのは、新規事業の多いこと。
とはいえ通常は、新規事業と言っても国から予算化されたものがほとんどなのですが、令和5年度当初予算では、新規事業が54事業(前年比1.5倍)。
しかもこのうち、国からの予算ではなく、県単独の事業が46事業!
県がここまで主体的に新規事業を増やすということにとても驚きました。
一方で、一般企業と違い、逆に事業を精査し終わらせることが後回しになりがちです。
新規事業を入れるなら、既存事業の振り分けも必要。
成果はどうなのか、時代の流れに合っているか。
既存事業に対する精査と取捨選択も同時に進められる必要があると考えます。