先日お知らせしました県立高校の採点ミスについて。
文教常任委員会で議論があった県立高校入試の採点ミスについて、改善策が公表。
このたび県内98校で合計933件の採点ミスが発覚、主に人為的なミスであり、県教委では改善策が検討。来春の入試から新たにマークシートを導入するなど改善をはかります。

この数字を見る限り、きっとこれまでもあったに違いない採点ミス。子どもたちの未来に影響する大切な入試であり、しっかりと改善されるよう訴えて参ります。

ちなみに。
いま進められている教育改革はまさに先生の働き方改革。
児童生徒のためではなく、先生方の目線で、先生方の負担軽減の観点から推し進められていると感じるものが多く、
『えっ!それを無くして子どもたちは大丈夫?』『そこを変えて子どもたちへの影響はない?』
と、とニュースや報道を見ても、《先生方の負担軽減》と結論づけられるのが多いのですが、
まずは教員不足の解消にむけ先生方の環境整備が必須ですが、同時にそれが併せて子どもたちの為になる事が望ましいと考えます。

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