ご挨拶
WWEで世界中を巡業していた当時、私はどこに行っても、《日本はすごい!》と感じました。
日本人の勤勉さや、法律に縛られなくても良心で物事を考える倫理観や責任感は海外では当たり前でなく、どんな文化財より尊い国の資源です。
しかし、あれから20年。
今や世界での日本の立ち位置も変化し、重要な局面に立たされています。
私の父はよくある街の洗濯屋でしたが、その技術は職人でした。
こうした街の小さな技術一つ一つが守られ、高齢者や行政の助けを必要としている方々の生きづらさを丁寧に解消し、
同時に未来そのものである子ども達の教育にも最大限の力を注ぐ。
市民の声が届く政治とは、地方におけるこうしたきめ細やかな対応そのもので、
市民の皆様と共に街をつくるという意識こそが、国の豊かさを取り戻す原点だと考えます。
そこに必要なのは広い視野から生まれるアイデアとビジョン。「いいなぁ船橋」と言われる街へのアイデアをしたためました。
ぜひ船橋の明るい未来を皆様と考えたいのです。